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かまどご飯釜 大サイズ1合~4合炊き【ケデップ】

定価 ¥26,400

税込

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ご飯のお供は不要、お米だけでも充分!? ご飯専用土鍋釜

 

自らおかわりJAPANを全否定。(笑)

炊飯に特化して作られた土鍋だからこそだせる最高の炊き上がり。

おいしい白米は、お米自体に甘みとジューシーさがあり、お米だけで食べても充分に美味いです。

「いつも食べている品種のお米でも、土鍋で炊くだけでこんなに違うものなのか!? 」と、あらためてお米という食べ物の奥深さを感じました。

「ご飯のお供はもういらない!?」そんな言葉が頭をよぎりましたが、ご飯のお供と一緒に食べることで、お互いのよさが引き出されます。

 

【1】いつものお米がランクアップ!極上の甘みと旨み
【2】大火力で極上のご飯を一気に炊き上げ!美味しさの秘訣は「窯」と「かまど」の2重構造にあり
【3】火にかける時間はわずか10分。火加減も不要で失敗しらず。
【4】おいしい炊き方(動画あり)
【5】冷蔵庫でおひつとしても
【6】炊き込みご飯もおいしい(動画あり)
【7】デメリットについても語ります。


■いつものお米がランクアップ!極上の甘みと旨み

「おかわりJAPAN商店」にたどり着いた方は、おいしいごはん食を探求しているはず。

そんなあなたに試してほしいのが、この『かまどご飯釜』です。

たくさんあるご飯を炊ける土鍋の中から、この『かまどご飯釜』を選んだ理由は【圧倒的にお米が美味しく炊ける】から。いつも食べているお米に極上の甘みと旨みが加わります。

味の濃いご飯のお供を食べると、どうしてもお米の味よりもお供の味が勝ってしまいます。そのため、わたしは『かまどご飯釜』に出会うまではお米にこだわりはありませんでした。

ところが、『かまどご飯釜』で炊き上げたお米は、味の濃いご飯のお供にも負けないしっかりした甘みと旨み。お供を一緒にごはんを食べることで、お互いの魅力を引き立て合います。


 

大火力で極上のご飯を一気に炊き上げ!美味しさの秘訣は「釜」と「かまど」の2重構造にあり

お米を美味しく炊く秘訣は3つ。

・火をつけてから約10分間で100℃まで温度を上昇させること
・沸騰までの時間は早すぎても遅すぎても良くない
・大火力で一気に炊き上げる

この3つの条件が揃っているのが、直火で一気に釜全体を包み込んで炊き上げる、昔のかまどで炊いたご飯でした。

おいしいかまどご飯を、現代のキッチンで再現できるのが、この『かまどご飯釜』です。

『かまどご飯釜』は「釜」と「かまど」の二重構造で、ガス火の火力を逃さず漏らさずに蓄熱。「かまど」がない通常の土鍋に比べ、より多くの熱量を蓄えておくことができます。消火後「かまど」に蓄えた大量の熱が均一にお米を包み込み、加熱ムラなくご飯を炊き上げます。

『かまどご飯釜』は釜とフタの間に大きな空間があるのが特長。「おねば」と呼ばれる、お米の旨み成分を含んだ汁が大きく対流することで、米一粒一粒が旨みを含んだ極上の炊き上がりになります。

 

 

火にかける時間はわずか10分。火加減も不要で失敗しらず。

忙しい現代人にとって、食事の時間にお米が炊けなかったら大問題。「土鍋でご飯を炊く」と聞くと「火加減がむずかしいのでは?」「失敗してしまうのでは?」と心配になる人もいるのではないでしょうか。

『かまどご飯釜』はそんな心配は無用。最初に中火~強火の間に調整して、あとはタイマーを10分に合わせてボタンをポチっ。火加減不要でおいしいお米が炊けます。沸騰したら、蒸気穴からのハネを防止する蓋をつけることをお忘れなく。

1つ注意が必要なのは【10分】でおいしいご飯が炊けるとうわけではないということ。炊飯前に30分~1時間ほどお米を浸水する時間、炊き上がった後に20分ほど蒸す時間が必要です。美味しく炊くには1時間半ほどの時間が必要になります。

とはいえ、気を配らなければならない時間は火をつけている間の【10分間】だけ。それ以外の時間は炊飯器と同じように目を離していても大丈夫です。

 


■美味しい炊き方(動画あり)

 

①:米を研ぐ。

②:米が隠れるくれうたっぷりと水を入れ、1時間浸水させます。

※冷蔵庫で長時間浸水しても可。

③:内釜に米と水を入れる。

浸水していたい米の水気を切って米だけを内釜に入れ、新たに炊き水を加ます。

合数
1合 2合 3合 4合
硬め 150cc 300cc 450cc 600cc
柔らかめ 180cc 360cc  540cc 720cc

 

 

 

④:設置する

最初に、かまど(外釜)をガスコンロの五徳の中央にセットします。

次に、釜をした内釜をかまどの中に落とし込みます。

⑤:点火する

火力は炎が内釜の底を包み込み、かまどより外へ出ずに納まる程度の火加減に調整してください。

 

⑥沸騰させる

蒸気が勢いよくでるまで待ちます。

※8分程度で蒸気が勢いよく出てくる火加減が望ましいです。

※点火してから消化するまでの加熱時間は10分程度となります。

※柔らかめに炊きたい場合は、火を弱めて蒸気が勢いよく出てくるまでの時間を長くしてください。

※沸騰後の加熱時間を2~3分長くすることで、おこげも作ることができます。

 

⑦ハネ防止のふたをのせる

蒸気が勢いよく出てきたらハネ防止ふたをのせ、1~2分そのまま加熱します。

 

⑧蒸らす

火を消して20分待ちます。

※蒸気が落ち着いたらハネ防止ふたを外しても構いません。

※蒸らす時間を10分程伸ばすことで、釜へのこびり付きが緩和されます。

※動画と一部手順が異なりますが、どちらでも大丈夫です。


 

■冷蔵庫でおひつとしても

お米が残った場合は、「かまど」と「ハネ防止蓋」を外してそのまま冷蔵庫に。

食べるときはに電子レンジでそのまま温めることもできます。

 

■炊き込みご飯も美味しい(動画あり)

鯖味噌煮缶の炊き込みご飯

 【材料(2人前)】
●鯖味噌煮缶…1つ
●お米…2合
●しめじ…80g
●醤油…大さじ1
●酒…大さじ2
●みりん…大さじ2
●本だし…5g
●水…2合炊き分(360cc)
●刻みねぎ…適量

【作り方】(かまどご飯釜バージョン)
(1):お米を洗い、浸水させておく(30分~1時間程度)
(1):しめじは石づきをとりほぐしておく。
(2):内釜に、研いだお米、鯖味噌煮缶(汁ごとすべて)、しめじ、醤油、酒、みりん、本だし、水をいれて軽くかき混ぜる。
(3):かまどご飯釜の通常の炊飯手順で炊く。
(4):炊き上がったらよくかき混ぜてお茶碗に盛る。 刻みねぎをのせて完成。

 

 

■デメリットについても語ります。

おいしいお米が炊ける『かまどご飯釜』ですが、実際に使ってみて不自由に感じる部分もありました。

①:パーツが多く、重たい。

実際にわたしが使ってみて一番デメリットに感じたことはこれです。

他社の土鍋は「釜」と「蓋」のみで構成されているものが多いですが、「釜」と「蓋」にさらに「かまど」「ハネ防止蓋」そして「鍋敷き」がついています。1合~4号炊きのもので総重量は約4.5kg(大サイズの重さ。小サイズは約3kg)と結構重いです。

②:保管に場所が必要。

『かまどご飯釜』は外形が22cm、高さが25.5cmあります。

以前、わたしは東京の35㎡の狭い部屋に家族3人で住んでいました。そのときから、この『かまどご飯釜』を使ってましたが、保管スペースが悩みの種でした。キッチンに保管スペースがないため、使うたびに出し入れするのが面倒で、使う回数が減ってしまいました。

今は福岡市に引っ越し、部屋が広くなったことで、キッチンに保管スペースを確保し、日常的に使用できています。

③:炊飯専用

他社の土鍋は、普通の鍋として使えたり、無水調理ができたり、煮ものが作れたり……いろいろな用途で使えるものもあります。
しかし『かまどご飯釜』は炊飯専用です。炊き込みご飯などは作れますが、それ以外の料理には活用できません。

④:IH非対応


オール電化の家庭が増え、IHクッキングヒーターをお使いの方もいらっしゃると思います。こちらの商品はIH非対応です。

==

現在はおいしいご飯を炊ける土鍋はたくさんあります。あなたのライフスタイルにあわせて選んでみてください。

 


 

 ■大サイズと小サイズの2種類あります。

 

 「かまどご飯釜」は

小サイズ(1~2合炊き※最適1.5合 価格:13,200円)と

大サイズ(1~4合炊き※最適3合 価格::19,800円)の2種類あります。

おススメは大サイズ。

小サイズだと、2合炊くとギリギリになってしますし、炊き込みご飯も1.5合分しかつくれません。(2合の炊き込みご飯を作ると溢れてしまいます。)

大は小は兼ねるとはまさにこのこと。

私は実際に両サイズを使いましたが、大サイズを断然おすすめします。 

 【小サイズ(1合~2合炊き)の詳細・お買い求めはこちらへ▼

 

■販売元のケデップ(株式会社クリヤマ)について

金属加工技術の産地である新潟県燕三条地区で創業し、「おいしいものを楽しくいただく」をコンセプトに、地域の伝統に培われた金属加工技術をベースに、陶磁器、木製品、樹脂などの異素材を巧みに取り入れたオリジナルのテーブルウェアや、調理器具の企画開発を行っている企業様です。

 

 

上記画像は、新潟県三条市にあるショールーム。

調理器具やテーブルウェア商品の企画・開発を行うクリヤマが、なぜ炊飯専用のご飯釜の開発に乗り出したか。それは…

 

お米博士江川和徳との出会い

 

 フォンデュ製品を作成した際に耐熱陶器を使用することとなり、耐熱陶器は金属鍋のような金属臭が出ず、食材本来の旨みや香りを引き出し、おいしい料理が出来る素材という事を知りました。その結果、煮物・蒸し物・焼き物など多種多様に使え、味も良く仕上がる魅力的な商品が完成しましたが、炊飯に関しては炊飯中に火力調整が必要な事と、吹きこぼれる事が多く不満を持っていました。


その点を何とか改善できないかと考えていたところ、偶然にも新潟県主催の「食のフォーラム」の中で基調講演されていた、江川先生と出会いお米の基本的な研ぎ方、精米、炊飯に至るまで大変貴重なご意見を頂いたことがきっかけです。


■そのほか、商品詳細 情報

※上記で説明した美味しい炊き方、かまどご飯釜を使ったアレンジレシピ、

以下で説明する取扱いについての詳細など記載した「取扱説明書」と「かまごご飯釜 料理集」を商品と一緒に同梱いたします。

ご利用の際は、同梱されている「取扱説明書」を十分に読みご利用くださいませ。


日々の保管とメンテナンス

●洗うときは水につけて、スポンジで洗ってください。

 ●定期的に空焚きを行って、内釜の水分を飛ばし乾燥させてください。

サイズ

かまど外径:約220mm
口径(内径):約170mm
全長(取っ手含):約250mm
高さ(ツマミ含):約195mm

付属品

鍋敷き(陶板):直径250mm
ハネ防止ふた:径12cm 高さ4cm
レシピブック

そのほか注意事項

 ※おひつしゃもじは付属しておりません。

※IH電磁調理器での使用はできません。

※直火・オーブン・電子レンジOKです。(オーブン・電子レンジでの炊飯は推奨しておりません)

※急冷・空炊きOKです。

※本商品は陶器製のため、1点ずつサイズおよび重量に若干の違いがございます。

※かまどご飯釜(小)で2合の炊きこみご飯を作る場合、具の量によってはあふれてしまう場合がございます。
 2合で炊きこみご飯を作りたいとお考えの場合には、かまどご飯釜(大)をおすすめいたします。

※かまどご飯釜(小)で2合炊く場合、炊き上がりの味は変わりませんが、返しがしづらくなるため、2合を炊くことが多い方にはかまどご飯釜(大)をおすすめいたします。

※玄米は炊き水の量が多くなるため(大)で2合、(小)で1合が炊飯可能量となります。

※カセットコンロで炊かれる場合、使用するカセットコンロの熱量は、 【小:2,000kcal/h 以上】【大:3,000kcal/h 以上】あるものをお使いください。

※Siセンサー付きガスコンロでもお使いいただけます。

 

■配送情報

運送会社:ヤマト運輸

配送温度帯:常温

出荷目安:ご注文から1~2営業日以内に発送いたします。

※在庫状況によっては遅れる場合もございます。土・日・祝日は定休日。

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